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円が急騰しています

 

本気の顧客満足!ディズニーにかけた鎌田洋の徒然日記

 

円が急騰しています

posted by ヴィジョナリー・ジャパン | 2010年08月25日

処暑も過ぎたというのに今年の暑さにはほとほと「うんざり!」という感じ
ですね。この自然現象の気まぐれによってビジネス上ホクホクのところもあ
れば、散々というところもあるようです。皆さんの身近なとろこではいかが
でしょうか?では、今週のメルマガです。
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■1.円が急騰しています


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■1.円が急騰しています


さてさて、ニュースでも報道されていますが、急激な円高はいったいどういう
ことでしょうか?日本経済がまだまだデフレの状況から脱していなく、あまり
かんばしくないのにドンドン円が買われています。
これはアメリカ経済の先行き懸念からドルが必然的に嫌気されて、それよりは
まだマシだ(?)だという円に人気が集まると言うのですが...。

「こんな借金大国の日本の円を買ってどうすんのよ!」てな感じです。
まさにマネーゲームの様相です。(実はこのマネーゲームこそが現代社会に
不幸をもたらしていると私は確信していますが)

その余波はすでに現れています。端的に言えば政府の新卒者対応です。
報道によれば既卒者は3年以内の場合は新卒扱いにして、就業の機会を与える
施策を考えているとか、あるいは経済対策の一環として新卒者を採用した企業
には一定額の補助金を出すというのです。

もう企業は日本国内では生産をしないのです。輸出に頼っていたのではあまり
にも為替変動のリスクを負うため、もう「やってられない!」と言う悲鳴を
発して中国等に進出していくのです。その中国進出も賃金アップ圧力もあり
怪しくなってきて、今はベトナム、タイ、カンボジアなどますます安い労働力
を求めてさまよっています。

確かにこの影響はまさに空洞化の大いなる元凶になっています。
故郷に帰れば大型工場は撤退し閑散となってますます過疎化をもたらし、地方
の疲弊は救えない状況にまでなっています。
昨日、私のセミナーに、東京から東北地方に転勤になった方が参加されていま
したが「まさにその姿に驚いた」と言っておられました。

この流れは一言で言えば世界経済のグローバル化、なんて言えるのでしょうが、
かなり深刻です。
「日本のこれからの行く末はどうあるべきか!」
このビジョン構築こそが今、一番大事なことだと思うのです。
会社経営においてもビジョンの重要性を謳われているように、国家のビジョン
も、今、問われているのです。
私から言えば「物」を生産して行くのか、はたまたそれに代わる「価値創造」
を行っていくのか!という問いかけです。
日本を訪れる外国人の驚きは色々ありますが「礼儀作法」「正確な交通機関の
運営」「品質」等々、どうやら「サービス」「ソフト」分野での戦いに勝つこ
とに主眼を置くのも新しい戦略パラダイムだと思うのです。
皆さんはどう思われますか?

日本に働く場所が無くなる...。果たしてそれを手をこまねいて嘆くだけで良い
のでしょうか?