ヴィジョナリー・ジャパン プレゼンツ

24
Aug

暑い夏の読書三昧

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今年の夏の暑さには参りました。
どこに行くにも何をするにも、この暑さでは...と、
例年に比べると活動範囲がぐっと狭くなってしまいました。

その分、今年は読書量が増えています。
夏休みシーズンになると書店には、主に学生向けと思われますが古今東西の名作文庫が各出版社ごとに展開されていて、これが未読の作品を読んでみる、あるいは昔に読んだ作品を再読してみるきっかけになってくれます。
そうやって買い求めた本や図書館にリクエストしていた本を数冊持ってカフェに長居をきめる。そんな夏休みを過ごしました。

昔に読んだ本の再読というのは、自分の変化を観察する良い機会になります。
当時感動したところと、まったく別のところで心が動いたり...
その後過ごした年月で自分の"ものの見方"がどう変わったかが分かってきます。
自分のことですから分かっていても良さそうなものですが、
日々の微妙な変化の積み重ねというのは案外自覚しにくいもので、
こういったきっかけが、ある種の"棚卸し"的な意味を持ってくれるわけです。

また、今年のベストセラー『これから「正義」の話をしよう』を再読してみました。
この春に出たばかりの本なので読んで間もないものでしたが、
各章、メモをとりながら参考文献を引きながら、本当にじっくり読み直してみました。
自分なりの考えをまとめながらゆっくり読み進めていく作業は、
今の自分の立ち位置を見直すとても良い機会でした。

暑さで体は不活発でしたが、随分と長い旅をしたような数日間でした。
09
Aug

宇宙(そら)から見た地球

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先日、宇宙飛行士の野口聡一さんの講演を伺う機会がありました。
国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在された体験について、映像を交えながらお話され、その後、来場者による質疑応答にもとても気さくに、そして真摯に答えておられました。

野口さんはISSに滞在されている間、ISSから撮影した地上の写真をツイッターで送りつづけてくださっていました。
連日送信されるそれらの写真を見ることは私にとって大きな楽しみでした。
約27万人いる野口さんのフォロワーも、きっと同じような思いで楽しみにしていたのではないでしょうか。

航空写真や宇宙から見た地上の映像に、どうしてこんなに魅了されるんだろう...と考えると、「美しさ」というものも一因だと思えますが、それ以上に「大きな目線でものを観ることの大切さ」を感じさせてくれるところかな...と思うのです。

地上に生きて、自分の視野で見える範囲には限界があって、ともすると目先の些細なことにとらわれる日々を送りがちになってしまう自分に、ちょっと立ち止まって全体を観る(空間だけじゃなく時間的観点も含め)機会をくれるのが、宇宙から観た地上の映像なんだと思うのです。

講演会ではそれらの写真を撮り続けた野口さんご自身の思いも伺うことができ、本当に貴重な機会だったと感謝しています。会場の日比谷公会堂には老若男女さまざまな聴衆が集っていました。夏休みということもあり、子どもたちも大勢いて、質疑応答では元気よく手を挙げる姿も見られました。未来の宇宙飛行士さんもいたかもしれません。彼らが大人になるころにも、ISSが国際協力のもと平和に運営・活用されていることを願っています。
02
Aug

100年後の世界から今を振り返ったら

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先日の記事で幻舟さんがとりあげていた「逝きし世の面影」。
偶然にも1年前くらいに書店で見かけて、面白そうだったので購入していました。
「江戸しぐさ」などを通じて江戸時代の人々の暮らしに興味をもっていたので。

今年はNHKの大河ドラマ「龍馬伝」を欠かさず見ています。
幕末のことは習った日本史や読んだ本などで、何となく分かっているつもりでしたが、やはりドラマとして見せられると随分と印象が変わりました。

「逝きし世の面影」に書かれているような江戸時代の日本人の良い面と、幕末の混乱。
どの時代も良い面と悪い面、両方があって、人々の生活はその両方の間で揺れながら営まれています。
よく「コインの裏表」と言われるものですね。
コインそのものの評価は、その全体像が見えるくらい、少し距離をおかないと分からないものだと思います。
100年後の世界からこの2000年代初期を振り返ったとき、どんな評価になっているのでしょう。

どんな評価になっていてほしいか...ということに思いを馳せながらながら、
自分の日々の生活を送っていきたいと考えました。
29
Jul

平成22年度(2010年)公開セミナー年間スケジュール更新しました

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10月に予定していた「ビジョンを伝えるトレーナー養成セミナー」の日程が11月4日(木)~5日(金)に、「ビジョン実現のためのマニュアル作成セミナー」は1月20日(木)に変更いたしました。
更新した最新版の年間スケジュール票(PDF)は→sch20106.pdfです。
20
Jul

+αのひとこと

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体温と同じくらいの気温の猛暑日。
外出先で一休みしようとスターバックスを利用したときのことです。
「ゆずグリーンティフラペチーノ」をオーダーしました。
レシートとお釣りを手渡してくれたスタッフの方が
「さっぱり味でさわやかなフラペチーノですよ。ごゆっくりお過ごしください」と声をかけてくださいました。
そう言いながら微笑む表情もさわやかで、商品を受け取る前からそのテイストを味わった気分でした。
ドリンクの味ももちろん夏にぴったりのさっぱりとした酸味で、暑さがすぅ~っとやわらいでいきました。

今はどんなお店を利用しても「ありがとうございました」のあいさつはとても感じの良いところが増えています。
なので、このような「ありがとう」に付け加える+アルファのひとことで印象の差につながる気がします。
ほんのちょっとしたひとことと笑顔。
心を伝えるポイントはそんな場面にあるのかもしれません。
12
Jul

仕事の報酬は仕事

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「モチベーション3.0」という面白い本を読みました。
生き残りのための生理的動因「モチベーション1.0」(原始時代~)
報酬を求め罰を避ける「モチベーション2.0」(産業革命以降)
アメとムチがうまく働いていた2.0の時代が終わろうとしている(いや、終わった?)というところからスタートするのですが、とても納得するフレーズが多く、一気に読んでしまいました。

先日「あなたのモチベーションの源は?」という話をする機会がありました。
「上手くいったプロジェクトがきっかけとなって、次の仕事のオファーがもらえたとき、モチベーションがグッと上がるんです!」
そう語ってくれた知人の輝いた瞳が印象的で、この本を読みながらその輝きを思い出しました。

「仕事の報酬は仕事」
これって本当だな...と思います。
06
Jul

東京メトロのマナーポスター

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東京メトロの駅貼りマナーポスターを毎月楽しみにしています。
2008年の春頃から始まったデザイナーの寄藤文平さんが手掛けていらっしゃるシリーズが、とても気に入っています。

普通、交通機関のマナーポスターというと「○○べからず」的な悪いマナーを指摘するものが多いと思うのですが、このシリーズは「○○でやろう。」というキャッチコピーで、イラストもクスッと笑ってしまうようなユニークさ。
例えば飛び込み乗車をしようとしている若い男性をダイバーに見立てて「海でやろう。」というコピーがついていたり、
一所懸命お化粧している女性のイラストに「家でやろう。」というコピーがついていたり...といった具合です。

注意されて嬉しい人はいないし、注意する側もされた側も何となく居心地悪くなるのがマナー指摘の難しさですが、
「○○するな」ではなくて「○○してね」という肯定表現なのが、ちょっと空気を軽くしてくれています。

このシリーズ、今年の春から「またやろう。」という連作が始まっています。
悪いマナーの指摘ではなく、良いマナーの事例です。
4月は足を怪我している人に席を譲る編。
5月はヘッドフォンの音量を下げる編。
6月は傘を忘れている人に声をかける編。
次は何かな~...と楽しみにしていたところ、大きな荷物を肩に掛けている人が、周りの乗客を圧迫していることに気付き、荷物を胸元に抱える...というもの。
これは身長の低い私には嬉しい配慮です。
背の高い男子学生が抱えているスポーツバックなどで圧迫されることが多いので、もし自分がこんなシチュエーションに遭遇したら感激します。
私も大きめの鞄を持つことが多いので、自分の戒めとしても改めて考えさせられました。

このシリーズ、過去の作品も含め、東京メトロのホームページで見ることができます。
もし良かったら、こちらからご覧になってみてください!
21
Jun

欲しいものはみんな...

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「一人勝ち」というキーワードが生活実感としても当たり前になってきた昨今、
私が欲しいものはみんな売り切れ(品薄)ということばかり続いている気がします。

桃ラーも、もう何ヶ月も手に入らないし、
iPhone4だって、いつ買えるか分からない。(私は「白」が欲しいので)
昨日、ビックカメラに評判の「ポケットドルツ」を見に行ったら全色品切れ...
地元の駅前に出来たばかりの美味しいと評判の喫茶店もいつも並んでいて入れない。

他にも頑張っている企業や商品やお店はあるのに...と、
複雑な気持ちを抱いたまま、嵐が過ぎるのを待っているような気分です。
メディアに乗せられているのでしょうか...私は...。

「ちょっといい話」じゃなくて、くだらないつぶやきになってしまいました。
ごめんなさいm(_ _)m
14
Jun

雨の月曜日には小さな感動を数えてみる

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梅雨入りが近いのでしょうか。
今日の東京は雨。
月曜の朝、雨が降っていると鬱陶しさも2割増しな気がします。
こんな時、日々身の回りに起こっている小さな出来事から小さな感動を思い起こして見るのはいかがでしょうか?
では、早速私から。ここ3日分を。

先週金曜日、お昼にお弁当を買いに出た同僚のS嬢。
ニコニコして戻ってきたと思ったら
「お弁当屋のおじさんから"一週間お疲れ様!あと半日がんばろうね"って言われた」
...とのこと。
お話のおすそ分けをもらっただけでも、私も元気をもらいました。

土曜日、地下鉄の階段で大きめの荷物をもっていたお年寄りに、
後ろから階段を上っていた若者が声をかけ、地上まで荷物をもってあげていました。
おばあさん、本当に嬉しそうだった!

日曜日、7年の長旅を終えて地球に戻ってきた「はやぶさ」
大気圏突入の映像を見ていたら、何だか感動...。
おかえりなさい。ご苦労さまでした。

今週も頑張ろう。
07
Jun

「仕事が好き!」なスタッフさんとの思い出

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会社の帰りにときどき立ち寄っていた銀座のCDショップが閉店と聞いて、
とても寂しい思いをしています。
音楽の購入スタイルもさまざまな変化がある昨今...時代の流れを感じます。

この店のスタッフさんたちには本当にお世話になりました。
試聴機に並んでいるラインナップがいつも魅力的で、
立ち寄るたびに参考にしていました。
便利なECサイトも増えてきましたが、リアル店舗のスタッフさんとの交流にはかなわないような気がします。
この店のスタッフさんとのやりとりで一つ忘れられない体験があります。

その日、人と待ち合わせをしているほんの少しの空き時間に立ち寄りました。
試聴機に入っている面白そうなCDの一曲目を聴いたとたん、とても気に入って「これは買いか?」と思ったところに携帯が鳴って、その場を離れました。
アーティスト名を覚えておいて、後で調べよう...なんて思っていたのですが、帰宅したころにはすっかり忘却の彼方。
次にその店に行ったときには、もう試聴機の内容が変わってしまっていました。

あきらめきれずに「ダメモトで...」と、スタッフさんに尋ねてみることにしました。
「2週間くらい前に、あの試聴機に入っていたCDなんですけど...」と話かけたところ、親切なスタッフさんが
「覚えていること、何でもいいからおっしゃってみてください。お探ししますよ!」と元気に答えてくれました。
その笑顔に安心した私は、ポツポツと記憶にあることを話してみました。
"UKものだった"
"バンドではなく男性ボーカルのソロだった気がする"
"ジャケットは写真じゃなくて絵だった"
...といった情報を伝えてみました。
そのスタッフさんは「う~~ん...」と考え込んで、それでも2枚のCDを持ってきてくれました。

ジャケットを見た瞬間「違うな...」と思ったのですが、せっかくなので試聴をさせてもらったところ、そのうちの1枚はとても好みだったので、もし見つからなくてもこれを買おう、と思って「あとは自分で探してみますから」と伝えました。
しかしそのスタッフさんは
「いえいえ!この大量の在庫の中からお客さまが探すより、自分が手伝った方が絶対見つかると思います。他に何か覚えていることはないですか?」と熱く訴えてきました。
「時々お客さんから、"うろ覚えなんだけど、気になる曲があって..."って相談されることがあるんです。すっごく大変なんだけど、見つけたとき、ものすごく嬉しいんですよ!お客さんが探されてるCD、もし見つけなかったら、今晩眠れない...ってくらい気になります」と笑いながら話してくれました。
その表情から、本当にこの仕事が好きなんだろうなぁ...ということがひしひしと伝わってきました。

何だか感動した私は、ぜひこの人に見つけてもらいたい!と思い必死にもう一度記憶をたどりました。
"曲の感じが、ちょっとビーチボーイズを彷彿とさせるものが..."と、言ったとたん「わかりましたっ!!」と棚に走って行き、戻ってきたときに手にしていたCDは、まさに探していたものでした。
「いや~、これで今晩はぐっすり眠れます」と笑うスタッフさん。
結局その日は、見つけてもらったCDともう一枚、先に持ってきてくれた2枚のCDのうちの1枚を購入して帰りました。
2枚ともとても気に入って、その年に買ったCDのマイベストでした。
数年経った、今でも時々聴いています。

閉店した後、何のお店に変わるのか分かりませんが、きっと通るたびにあの親切なスタッフさんを懐かしく思い出す気持ちは消えないと思います。
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