ヴィジョナリー・ジャパン プレゼンツ

29
Jan

安倍首相の本気

posted by 幻舟 | Category つぶやき

昨日、自民党新政権になって初の通常国会が開かれました。たまたまライブで安倍総理の所信表明演説を聞かせて頂きました。
率直に感じたのは、その気合です!内容そのものよりも、その態度や口調からやる気が滲みでていました。
私が注目したのは冒頭の挨拶です。

以下引用

私は、かつて病のために職を辞し、大きな政治的挫折を経験した人間です。国家のかじ取りをつかさどる重責を改めてお引き受けするからには、過去の反省を教訓として心に刻み、丁寧な対応を心掛けながら、真摯(しんし)に国政運営に当たっていくことを誓います。

引用終了

今まで多くの総理の所信表明を聞いてきましたが、挫折体験を語った方は初めての気がします。国のトップに立つ人がこのような自己開示をするというのは相当勇気が要ることだと思うのです。同時に今回の本気度が伺い知れました。

アベノミクスと呼ばれるデフレ脱却のためインフレターゲット明確にし、様々な施策を打つということは世界中を見ても本格的に実施した国はなく大きなチャレンジと思われます。
結果はやってみないと分かりませんが、昨日の演説を聞き素直に「この総理に賭けてみるか」という思いになりました。

でも完全他力ではいけません。総理は以下の言葉で所信を締めくくっています。

以下引用

この演説をお聴きのひとりひとりの国民へ訴えます。何よりも、自らへの誇りと自信を取り戻そうではありませんか。私たちも、そして日本も、日々、自らの中に眠っている新しい力を見出して、これからも成長していくことができるはずです。今ここにある危機を突破し、未来を切り拓いていく覚悟をともに分かち合おうではありませんか。
 "強い日本"を創るのは、他の誰でもありません。私たち自身です。

引用終了

総理は以前の政権の時にも「失敗しても何度でもチャレンジできる社会」つくるということを言われていました。本当にそのような社会になるために、一国民としてさまざま形で貢献できれば幸せかなと、そんな気持ちになった所信表明でした。



25
Jan

志の高い区役所

posted by 幻舟 | Category CS

最近、区役所の皆さんに講演を実施しました。実施させて頂いた区は区長さんが大変接遇に力を入れており、様々なメッセージを職員の皆さんに発信しています。
それらは自治体で働く喜び、公務員の仕事の重要性、区民第一主義を掲げ住民との信頼関係をいかに構築するか等々、ご自身の体験を通じてとても説得力のある言葉で綴られています。書店に並ぶ接遇のテキストより遥かに素晴らしいものです。
目指すところは「接遇日本一」。
民間のサービス業なら良くあるフレーズですが、地方自治体の組織が接遇日本一を掲げるとは何と志の高いことでしょうか?
事前打合せでオフィスを訪ねたことがありましたが、入口付近には背筋をピンと伸ばした女性職員さんが笑顔で迎えてくれて用件を尋ねてくださいました。まるでホテルのコンシェルジュのようでした。窓口の皆さんもずっと、立って対応されておりました。
銀行のようなつくりになっており、カウンターの奥の応接に案内されたのですが、近くでは多くの職員さんが黙々とお仕事をされています。
打合せが終わり、席を立つと近くでお仕事をされていた職員さんが全員すっと立ち上がり、挨拶をしてくれたのです。
常々、地元の役所しか行ったことのない私にとって、皆さんの対応はとても新鮮に映りました。
自主参加にも拘わらず、講演会にもたくさんの方が参加され熱心に聴いてくれました。今の気持ちを持ち続けていれば、ますます素晴らしい組織になっていくことでしょう。
民間の皆さん、負けてはいられませんよ!

21
Jan

再び東京五輪にエールを!

posted by 幻舟 | Category

過去のブログをたまに見ていると、ちょっと前とは言え懐かしさを感じることがあります。
今から4年前のブログで「東京五輪開催にエールを」というテーマの記事がありました。ちょうどその日の深夜に2016年の五輪開催の都市が決まるということで、期待を込めて書いたのでした。
当時のIOCでの最終スピーチは鳩山元首相でした。当時は総理大臣になってからまだ1ヶ月も経っていないため、メディアの論調もどちらかと言えば好意的なものが多かったように記憶しております。
それから、菅総理、東日本大震災、原発事故、野田総理と続いて今や自民党の安倍政権となった激動の時代。短い間でしたが隔世の感があります。
最終決定されるIOC総会は今年の9月だそうです。その時、最終演説をする日本の代表は一体誰になるのでしょうか?
それにしても4年の経つのはあっという間ですね。
さてさて私のアイフォンにインストールしてある余命電卓でチェックしてみると、生きているうちに、あと4回しか五輪が見られないとの表示がでました。が~ん!
そう考えると、ちょっとワガママかもしれませんが、やはり2020年は東京(日本)で開催できれば嬉しいですね。
そんな個人的な理由により、2020年の五輪は東京開催を熱く支持します。ガンバレ、ニッポン!
18
Jan

誰かが気にかけてくれている

posted by 幻舟 | Category リコグニッション

4~5日前、海外から年賀状が届きました。差出人は以前の会社でアルバイトをしていた男性からでした。彼はその後大学で教鞭をとられ、今は研究留学のため渡米されているようです。(当時からとても勉強家でした)
嬉しいのは、その彼が時々、このブログを見ているとのことで、毎年の年賀状にそのことを書いてくださってくれるのです。
このブログも遠くアメリカでご覧になっていると思うと、改めてインターネットの凄さを感じます。
「誰かがどこかで見てくれている、気にかけてくれる」これはとても大きなリコグニッションです。
ディズニーではスピリットアワードという制度があり、毎年多くのメッセージが交換されます。部署や職位にかかわらず、普段頑張っている人に投票するのです。一人何枚投票して構いません。相手の良いところを認めそれをメッセージにするのです。人によっては何十枚ももらう人がいます。ディズニーのスタッフであれば、キャストから管理、経営職まですべてが対象です。
どのような立場であっても人から認められることは嬉しいものです。しかし職位が上になればなるほどリコグニッションを受けるのが少なくなるのが一般的です。むしろ立場上リコグニッションを与える側になるからなのでしょう。
でも何度も言います。どのようなお立場であってもリコグニッションは欲しいものなのです。その証拠に夜の銀座にはリコグニッションを求めて多くのお偉いさんが集まります。
そこにはリコグニッションの達人が大勢いるからです。
「お疲れ様、今日も大変でしたね。とりあえずシャンパンで乾杯しましょ!」
あ~何と高くつくリコグニッション。でも、その分仕事しているのですから、良しとしましょうよ。
かく言う私は、たまに行くガード下の居酒屋のお姉さんから「今日もホッピーですか?」と声かけられるだけで至福を感じる小市民なのであります。

11
Jan

新年初仕事

posted by 幻舟 | Category つぶやき

皆さん、こんにちは!只今、新年初仕事で医療関係の皆様への研修を実施する予定になっており、その準備の真っ最中です。この医療施設の理事長が大変志の高い方で、独自のフィロソフィーを詳細に冊子にまとめあげ、すべてのスタッフに配布し、日々実践されていらっしゃいます。
研修を担当させて頂く上で再度読み返しておりますが、本当にその内容の素晴らしさに感服します。
何よりも感動したのは冒頭にこのように書かれていることです。

「○○○フィロソフィー」は理事長が作成したものですが、
理事長の上に位置し、理事長の日々の経営判断基準は
「○○○フィロソフィー」に基づいて行うようにしています。

「フィロソフィーが理事長の上に位置する」という言葉に理事長の本気度を感じます。
そこにはトップとして決して奢ることなく自らが提唱したフィロソフィーを率先垂範しようとする決意が込められています。

このような志の高い組織への研修は自分自身プレッシャーのかかるものですが、理事長の熱い想いが込められたフィロソフィーをすべてのスタッフが共有できるよう全力でお手伝いできるよう頑張ってまいります。

08
Jan

良い「気」を蔓延させましょう!

posted by 幻舟 | Category CS

新年明けましておめでとうございます!さてさて、今年はどんな年になるのでしょうか。年明け早々感じるのは安倍新総理がとても元気が良いということです。日本の景気を良くするために、ありとあらゆることを総動員しようという「気」が感じられます。
歴代の新任総理の中でもそのやる気はピカイチのように感じます。昨日の政府・与党会議でも力強くデフレ脱却をスピード感をもって実施する決意を表明しました。
5年前の小泉政権の後を継いだ時の第一次安倍内閣の就任当時とは気合の入れ方が違うと感じているのは私だけでしょうか?
様々な要因があると思いますが、ひとつには前回病気のため途中で総理の座を降りた経験が大きいと思います。悔しかったと思います。無念だったと思います。もっともっとやりたい事があったと思います。その後、福田、麻生政権とつながり、野党への転落...
野党時代の3年半、多くのことを反省し学んだと思います。
そして復活!目標は日本経済の再生。あれもこれもではなく、目標がシンプルなのも良いのでしょう。そしてメディアやマーケットも今のところ後押ししてくれてます。
景気も「気」です。
これを契機に日本全体が良い「気」で包まれるようしたいですね。
私も国民の一人として、この良い「気」を後押ししたいという「気」持ちになりました。
これを新年の抱負としたいと思います。
17
Dec

新しい議員さんへのお願い

posted by 幻舟 | Category つぶやき


今回の衆議院選挙は自民党の圧勝に終わりました。選挙制度の良し悪しは別にして小選挙区比例代表制は、ちょっとした風向き加減で大きく勢力が動きますね。
いずれにせよ新しい政権に是非、活気のある日本を取り戻してもらいたいものです。
私が新政権というより、衆議院議員に当選された方にお願いしたいのはただひとつ。それは国会での討論をもっと紳士的に行って欲しいということです。
2年ほど前のブログで「いじめを無くすのは国会改革から」ということを書いたことがあります。それは、あまりにも野党の国会での質問やヤジが見る(聞く)に耐えないものだったからです。わざと答えられない質問を投げかけ、しどろもどろの大臣をバカにする、嘲笑する、それを見て他の議員がヤジル。
そんなシーンが延々と続くのを見て、これは明らかにイジメのひとつだな、と思ったからです。これでは、将来、政治家を目指す子どもたちが少なくなってもおかしくありません。
ますます日本の政治は劣化するばかりです。
今月26日から始まる臨時国会。きっと野党に転じた与党も、ここぞとばかり、国会の場で相手をイジメにかかるかもしれません。でもここはひとつ大人になって、真摯に建設的な議論を闘わせて欲しいのです。
もう、国会議員同士が足を引っ張り合っている時間は日本には無いのです。
心からのお願いです。
14
Dec

再び勘三郎さんについて

posted by 幻舟 | Category つぶやき

前々回のブログで今月○日に亡くなった中村勘三郎さんの人格の素晴らしさについて述べました。誰にでも気さくに話しかける気さくさ、飲み会の時は絶対に自分から帰ることはなく最後まで付き合う粋の良さ、本当に誰からも慕われているということが様々の報道から見えてきました。
お葬式の映像で棺の横にミッキーマウスとのツーショットがあったので、ちょっと気になったのですが、最近、彼が大のディズニー好きだということが判明しました。
ディズニーのアトラクションの中でも「イッツ・ツ・ア・スモールワールド」の大ファンだったそうです。
勘三郎さんは「浮かれ心中」という芝居では、その最後に鼠の乗り物に乗って宙を舞う宙乗りならぬ"ちゅう乗り"を演じていたそうです。
下座には三味線バージョンのイッツ・ア・スモールワールドが流れるという奇抜な演出。
一度、見てみたかったな~
10
Dec

やっぱり栗山監督は凄い!

posted by 幻舟 | Category つぶやき

今年の高卒ルーキーの超目玉、花巻東高校の大谷翔平選手が当初、「日本球界へ進むことは100%ない」と言っていましたが、度重なる交渉を通じて、最終的に北海道日本ハムに入団することになりました。
私が思うに、恐らく従来の球団のやり方であれば、彼は予定通りメジャーリーグの道を進んだでしょう。従来というのはお金や処遇です。契約金をいくら支払うとか、時には裏金まで用意して金にもの言わせて交渉に臨んでいたのが、今までのやり方です。
ところが、今回は違いました。恐らく栗山監督をリーダーとした首脳陣の熱い思いが通じたのだと思います。
最初の交渉の時に持参したのが、栗山監督自らがデザインしたTシャツ。半そでの黒地に雪の結晶から桜の花が咲き、そこから鶴が羽ばたくというもの。そこには「夢は正夢」、「北海道から世界一に!」、「共に戦おう!」という心を揺さぶる言葉が書かれていたそうです。
また、何ヶ月も前から周到に準備していた「大谷翔平君 夢への道しるべ 日本スポーツにおける若年期海外進出の考察」と題した冊子はA4判25ページと別紙5枚にも及ぶ大作で、そこに、彼が日本球界で活躍してからメジャーリーグへ行った方が遥かに近道であることをアピールしていたそうです。
一連の交渉過程には、すべてにおいて栗山監督らしさが表れています。以前のブログにも書きましたが、栗山監督の信念は「野球にかかわるすべての人間をリスペクトし悪口は言わない」というもの。最終的には彼の裏表のなさと誰とでも真摯に接する人間性が決め手だったのでしょう。
栗山監督、凄い!やっぱり彼はリコグニッションの達人だ~!
07
Dec

中村勘三郎さん

posted by 幻舟 | Category つぶやき

一昨日、歌舞伎役者の中村勘三郎さんが57才の若さで亡くなりました。1955年5月生まれと、私とほんの1ヶ月しか誕生日が違わないこともあり、同世代として一緒に生きてきたような気持ちが強く、非常にショックでした。
どれだけ彼が愛されていたのか、ここで周囲の皆さんのコメントを引用します。

「人生の半分をもぎとられたようです」  
~坂東三津五郎さん~
「ありとあらゆる痛切な言葉を総動員しても、今の気持ちを表現することばが見つかりません」     ~野田秀樹さん~
「役者らしくなくて、ほのぼのしたものを持っていた。歌舞伎も変わっていくと期待したことを思い出します。人間としての正義感も持っていて、私がつらいときには激励してくれました。こんなに早く逝ってしまうなんて」
 ~海部元首相~

何よりも彼の人となりを的確に表現しているのは女優の大竹しのぶさんから寄せられたコメントではないでしょうか。

「周りのすべてのスタッフにも本当に細やかで、すごい、とてつもない愛をもっている人でした」

「とてつもない愛」・・・何て素晴らしい賛辞!

自分が人間国宝級の人物にも拘わらず、誰とでも気さくに接し、決して奢らず、高ぶらず、裏表のない人生を生き抜いた勘三郎さん。まさしく、彼こそリコグニッションの達人だったのかもしれません。

本当に惜しい人を亡くしました。心よりご冥福を祈ります。

RSSフィード(Atom)

鎌田洋の Twitter

鎌田洋のアメブロ