ヴィジョナリー・ジャパン プレゼンツ

26
Dec

生きて、活かされて。

posted by 中川 | Category つぶやき

みなさんこんにちは。
早いもので今年もあと4日でおしまい。
そして、私が更新するこのブログも実は今日が最後になります。
5月からの8か月、全62回の記事を読んで下さり本当にどうもありがとうございました。

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生きて、活かされて。

私は結婚してからの4年、「夫の転勤」という名の修行に励んでいます。
「修行だ」ということに気づいたのがこの2013年だったように思います。
仕事も人間関係も土地勘も、数年おきにリセットされるこのライフスタイル。
冒険好きで好奇心旺盛な私はラッキー!くらいに思っていました。

・・・でも敵は案外、手強くて・・・

「全てゼロからスタートする」ということには思ったより気力と体力が要ります。
人と知り合うこと、信頼関係を築くこと、お仕事を頂くこと、仲良くお付き合いしてもらうこと。
―そしてまたいつか、ここを去る日が来るだろうという予感。
引越し後の喪失感の中で、これらのことを思うと気が遠くなりそうでした。

そんな時、私を救ってくれたのがヴィジョナリージャパンのブログ更新のお仕事でした。

「読んだ人が幸せな気分になれる記事を書く」

代表である鎌田が私に与えてくれたミッションが、生活にハリを与えてくれました。

そういえば、今日の空の色はどんなだろう?
この街はどんな人たちが住んでいるのだろう?
あのお店はいつも混んでいるけれど何かヒミツがあるのかな?
あ!このエピソード、皆さんに伝えたい!

つたない文章でも常に心を込めて書こう、それが私の役目。

社会の中で必要とされるということの幸せを強く感じました。
「仕事を得る」ということの有難さを、これまでの人生で一番強く感じた年だったように思います。
そして私なりに、真剣に取り組んできました。

こんな思わぬ「修行」と「仕事」に鍛えられ、日常のささやかな幸せを感じた瞬間をそっと切り抜いて心の中にスクラップする習慣ができました。

そんな時ふとおとずれた、ラジオの仕事への復帰のお話。

数年のブランクが生じましたが、ブログをつける習慣のおかげで、かえって以前よりも話題をみつける目が養われたような気がしています。
そしてこれまで以上に、頂いたお仕事に対して深い感謝を感じている自分に気づきました。

自分の奥の奥の方で起きたポジティブな変化を、新たな仕事に活かしていきたいと思っています。

そして「転勤族の妻」という、あるようでない肩書きをひとつの個性として「今、この時」を精一杯生きていきたいです。

読者の皆さま、これまでどうもありがとうございました。
ヴィジョナリージャパン スタッフブログはまた形を変えて展開していきます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

みなさん、よいお年をお迎えください!

I wish you happiness!!
♪ 中川
20
Dec

人の目。

posted by 中川 | Category リコグニッション

みなさんこんにちは!
今年も残すところあと10日となりました。
思い残すことのないよう、今日も張り切って行きましょう!
先日、科学者の先生を取材したときにうかがった印象的なエピソードをご紹介します。


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不思議な封筒

「僕が高校生だった頃、担任の先生が面白い試みをしました。

クラスメイトひとりひとりの名前が書かれた人数分の封筒をシャッフルして、配ったんです。

『封筒に入ってる白い紙に、表に書いてある名前の友達の将来を予想して書いて提出。』

そう言われて、僕も誰かの名前が書かれた封筒を受け取って書き込みました。

先生は封筒を回収して、今度は記された名前の生徒にその封筒を渡していきます。

僕の手元にも、一通の封筒が来ました。

空けてみると、そこにはこう書いてありました。

『グラウンドを駆け回る体育の先生か白衣を着た科学者』

当時僕は、サッカーに明け暮れていたので、体育の先生という予想が生まれたんでしょう。

実際、僕は今、休みの日は少年サッカーのコーチをしています。

そして、驚いたことに科学者になっている。

僕は、あの頃の封筒の予想が的中したのですごく強烈な記憶になっています。

でも、同窓会でその話をしても、誰が僕の将来を言い当てたのか謎のままですし、

第一、この封筒のことすら覚えていない人がほとんどで。

確かに自分も、誰について何て書いたかは全く覚えてないんですよね。

でもこの出来事は、僕の中でとても大きなインパクトになっています。」


人の目

私たちは、無限の可能性を秘めてこの世に生まれてきます。
産声を上げた瞬間から、人それぞれのストーリーを描きながら生きていく。
得意なこと、苦手なこと。好きなこと、嫌いなこと。
無意識の部分も含めたら「自分」の構成要素は無数にあります。
そんな中で、人は時々立ち止まります。

「私らしさって何だろう」

「私はどういう時、幸せを感じるんだろう」

「私はどんな風に、人のお役に立てるだろうか」

それは思春期に限らず、何か転機に立たれた時、ふと浮かぶ問いでもあります。

そんな時。

自分の中を深く探索することも大切です。
その一方で、自分以外の誰かの、客観的かつ直感的な意見を聞いてみるというのもひとつの有効な手段のように思います。

(もちろんバランスが大切ですが。)

例えば、私たちは自分の姿を鏡なしに見ることはできません。
横顔も、後ろ姿も、つむじのありかも、自分自身で直に見ることは実はできないのです。
それを自然な状態で観察できるのは、案外、自分以外の誰か、なんですよね。

「人の目」というのは時に煩わしかったり、委縮する原因になることもあります。
でも私は今回、この「封筒」のエピソードをうかがって、「人の目」のあたたかさを感じました。
いいもんだなって、思いました。

さあ、2013年もラストスパートです。
体と心のコンディションを整えて、新しい年に向かいましょう。

あなたにとって、今日一日が素晴らしい時でありますように。

I wish you happiness‼
♪ 中川

16
Dec

電話発明の物語

posted by 中川 | Category つぶやき

みなさんこんにちは!
今月もいよいよ折り返しですね。
一日一日、大切に過ごしていきましょう!
さて、今日12月16日の今日は"電話創業の日"にあたります。

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電話創業の日

今日12月16日は電話創業の日。
1890年(明治23年)の今日、東京・横浜間で、日本初の電話事業が開始しました。
加入電話は東京で155台、横浜で44台で、女子7人、夜間専門の男子2人の交換手が対応したということです。
電話の発達はめまぐるしく、現在の私たちは一人一台、携帯電話やスマートフォンを持つことがあたり目の世の中になっています。
人類の飽くなき探求心と想像力には目を見張るものがありますね。
今日はその電話創業日ということで、更にさかのぼって、電話が発明された時代のお話を紹介してみたいと思います。
そこにはある人物の生い立ちが非常に大きく影響しているのでした。


「おかあさん、僕の声が聞こえる?」

19世紀の半ばまで、遠隔地との通信手段といえば鳩が主流でした。
伝書鳩の文化にははすでにローマ時代からの歴史があります。
1850年、パウル・ロイターはドイツで金融情報を提供するサービスを始めましたが、その時はなんと40羽の鳩が頼りだったと言います。

しかし、翌年ドーヴァー海峡をまたいだ海底ケーブルが敷かれると、ロイターは情報の集中するロンドンに進出します。
モールスが開拓した電信技術を利用して、ロイター速報を流したのです。
ロイターより30歳ほど若いアレキサンダー・グラハム・ベルはエジンバラ生まれ。
ベルの偉業は彼の家計と生い立ち抜きには語ることができないでしょう。

彼の祖父は俳優で、弁舌家として名をはせた人物です。
威厳ある声が「説得力を生む」として発声法の専門家になります。
その2番目の息子メルヴィルも発声法の研究家でしたが、10歳年上のろうあ者エリザ=グレースと出会うと「言語障害」に猛然と取り組むようになりました。
この女性が、のちにベルを生むことになるのです。

結婚後、エリザはハンディを克服してピアニストになります。
耳の不自由な彼女のすさまじい努力と音への執念。
幼いベルはこの母親に深く影響をうけて育ちました。
彼は当時、ユニークな方法で母と会話したと言います。
彼女のおでこに口をくっつけながら低く良く通る声で語り掛けるのです。
「僕の声の振動がおかあさんに伝わっている・・・」そう直感したからでした。

ベルが23歳の時に一家はカナダへ移住します。
彼はボストンのろう学校で、父メルヴィルの開発した「視話法」を教えることになります。
しかし、世の中は電気通信の幕開けの時代です。
彼は、最初、複数の信号を同時に送る「ハーモニック・テレグラフ」に取り組みましたが、やがてアイデアを転換させていきます。
それは、音によって変化する空気の振動を電気信号に変えるというものでした。
これはまさに、幼い日々の体験が生んだアイデアだったのです。

1875年のある日、ベルの耳に人間の声らしきものが飛び込んできました。
それは隣の部屋の助手のつぶやきでした。
彼は、自分の直感が正しかったことを確信します。
翌年電話を完成させると、ベルカンパニー(今日のATT)を設立し、富と名声を一挙に手に入れます。
しかし、それでもベルは職業を問われると「ろう学校の教師です」と決まって答えたということです。

晩年のベルの元に、あらっぽくて乱暴な一人の少女が父親につられてきました。
ベルは、この少女は人とコミュニケーションできないいらだちを周囲にぶつけているのだと見抜きます。
彼女の名はヘレン=ケラー。
ベルは早速、人るの弱視の女性を紹介します。
それが、アン=サリバンでした。
もうあまりにも有名な彼女たちの苦闘の陰に、ベルの鋭い洞察力が働いていたことも忘れてはならない事実と言えそうです。

*****

自分の生まれ育った環境は、どんなものであろうと全て今に繋がるヒントです。
そして私たちの「思い」は、仕事をする上で何物にも代えがたい強く純粋なエネルギーになります。
新年を迎える前の大切なこの時期。
改めて、自分や職業について考えてみるのも良いかもしれませんね。

皆さんにとって、今週が有意義な時となりますように・・・

I wish you happiness!!
♪ 中川

13
Dec

夢見るオトナ、はじめました。

posted by 中川 | Category つぶやき

みなさんこんにちは!
あっという間の金曜日!
もうひとがんばりして、楽しい週末を迎えましょう。

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夢見るオトナ、はじめました。

今週もまた、トランポリン教室に行ってきました。
先週、初トライした後の疲労感とほどほどの筋肉痛が心地よくて、今週も楽しみに体育館に足が向きました。やっぱり体を動かすって気持ちの良いことですよね。

「あらっ!あなた筋肉ないわね!」
「(*'ω'*);;;」
「わたしのお腹、パンチしていいわよ!」
「(ドスッ)」
「もっと強く!」
「(バシッ)」
「あはははは」

・・・とまあ、先生と私のやりとりはこんな感じ。

「待ち時間、ずっと腹筋ね!笑」
「ヒー!」

先生や、参加者の女性たちはものすごくサッパリした感じの皆さんで、言うことがすごく率直です。
腹筋ない、と言い切ってしまうこの感じ(笑)。
そして、40代、50代と思われる女性たちのものすごく切れのある腹筋、宙返り、仲間を励ますエール。
彼女たちと一緒の時間を過ごすだけで、私はとても心が救われる感じがします。

「モップを取りに行こう!」

そう誘われて先生についていくと、先生は体育館をケンケンで横断し始めて倉庫まで一直線。

「そ、そ、それは何かのトレーニングなんですか?」
「え~?ただ走るだけじゃつまんないと思って笑」
「・・・( ゚Д゚)・・・」
「そもそも変なことやってるんだから、アタマはカラッポにした方が楽よ笑」

素敵!!
なんというか、私が失いかけていたものを見つけた感じ!!
そういえば、昔、マットや鉄棒や跳び箱が大好きでした。
あの頃は、「怪我をしたらどうしよう」なんて考えたことがなかった。
今の私は、どういうわけか異常に怪我が怖くなっている・・・

「大人になるってそういうものよ。それはそれで大事なこと!」

そう言う先生の宙返りは、「大人」の壁を蹴破ってる感じがしてすごくカッコイイのです。
人間は知らぬうちに自分で限界を作っているのだなと、改めて痛感しました。

まだ教室に来て2度目の私の脳裏に、ふと宙返りしている自分の絵が浮かびました。

(無理無理無理!!・・・・・でも無いのか・・・・??)

そう思ったら、なんだかニヤニヤしてしまいました。
私はどうやら、ひとつ夢を持ってしまったようです。

(・・・ちょっとがんばってみようかな・・・)

私が宙返りする日はいつになるかは未知数ですが(笑)、「まさか!」と思うことを夢見て達成することって、人生にとってすごく良い肥しになるように思うのです。
長く若々しくいるためにも(´・ω・`)♡

守りに入り始めた30代ですが、2014年は体を鍛えて、心もストレッチしたいなと思います!

皆さんにとっても、残り少ない2013年が実り多い時間でありますように!

I wish you happiness!!!
♪ 中川
09
Dec

信じて委ねる。

posted by 中川 | Category つぶやき

みなさんこんにちは。
週の始まり月曜日、いかがお過ごしですか?
今週も、寒さに負けずがんばっていきましょう!(^^)!


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トランポリンに挑戦

隣町の体育館にトランポリン教室があり、とにかく面白いということだったのでチャレンジしてきました。
小学校の頃、跳び箱やマット運動は得意な方でしたがそれももう20年くらい前の話。
どんなもんだろうと、ドキドキしながらジャージ姿で体育館に入りました。
すると目の前に置かれた超・本格的な大きなトランポリンにびっくり!!!
スラリとした体型の女性の先生が初心者向けに指導して下さり、おっかなびっくりその巨大なトランポリンの上で跳ねてみることになりました。


信じて委ねる

先生に教わった通りトランポリンの上で跳ねると、軽く1メートルくらい体が浮きます。
跳び上がると、一瞬、無重力状態のようなものを感じて、落下、再びトランポリンに着地。
柔らかい足元が私の重みを吸収して、また空高く体を押し戻してくれます。
・・・ですが・・・
今までの人生で、こんなに足元が柔らかかった経験はありません。
なので、跳び上がって落下する瞬間、「落ちたら痛いんじゃないか」という不安がふっとよぎります。
すると、体に余計な力が入ったり、力んだ姿勢で着地することになり、ひっくり返ったり、あらぬ方向へ跳んでしまったりするのです。
大切なのは、自分を受け止めてくれるものを信じて、力まずに自分をゆだねること。
余計な力が入りそうな瞬間に、冷静な自分を呼び戻し正しい姿勢で着地すると、次のジャンプもとてもきれいに続くのでした。
自分の行いがそのまま自分の身に返ってくる。
初めてのトランポリン教室で、とても大切なことを教わったように思いました。


先生のパフォーマンス

練習中に、先生のパフォーマンスを見る機会にも恵まれました。
体は恐らく私の4倍近く跳んでいたと思います。
高く跳躍した後、「フッ」という勢いよく息を吐く音が聞こえてきます。
リズムが整うと、宙返りやひねり、様々な技が驚きの高さで展開されます。
トランポリンと先生の一体感に圧倒されました。
ジャンルを問わず、「プロ」というものの象徴的な姿を見たように思います。

緻密なリズムを刻み、その上で環境に身をゆだね、高いパフォーマンスを展開する。
それが次の跳躍につながって、正のスパイラルを編み出していく。

何気なく参加したトランポリン教室で、目から鱗の体験をしました。
もう少し通ってみようかな、と思っています。

お仕事も、心地よいリズムで行い、環境を信頼し、明日につながる跳躍を重ねていきたいですね。
トランポリンの不格好なパフォーマンスを修正しつつ、仕事の心構えも整えていけたらなと思っています('ω');;

今週1週間が皆さんにとって素晴らしい時間でありますように!

I wish you happiness!!!
♪ 中川

06
Dec

女将さんのこころ

posted by 中川 | Category CS

みなさんこんにちは!
あっという間の週末ですね。いかがお過ごしでしょうか。
今日は、小料理屋さんでの心温まるエピソードをご紹介します。

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女将さんのこころ

先日、生まれ故郷に帰った際に知人とランチをすることになりました。
どこで何を食べようと迷う訳ですが、美味しい和ランチが食べられる小料理屋さんがあると聞き、そこへ行ってみることになりました。
お店のある場所は、なんと私のかなりのなじみのある路地で、今までそののれんに全く気付かずにいたことに驚きました。
そんな控えめな引き戸をあけると、玄関の先は畳張りになっていてなんだか懐かしい香りがしました。
掘りごたつ式のカウンターに腰を下ろします。

「いらっしゃいませ」

カウンターの向こうには、仲睦まじい感じの店主ご夫妻が迎えてくれました。
口数の少ない、でもとっても優しい目をしたご主人と、コロコロとよく笑う朗らかな女将さん。
ご主人が出してくれた海鮮丼は、サイコロ状にカットされた季節のお刺身8種が山芋のとろろで和えてご飯にのせてあり、まるあで宝石のように輝いていました。
3種類の小鉢とあさりのお味噌汁はとっても丁寧なあったかい味。
なんだかおうちに帰ってきたような気分で、私たちは色々と会話を交わしました。
そして、私は話の成り行きで旧姓を明かすことになりました。

「あら。」

女将さんはそういうと、カウンターのすぐ後ろにある食器棚をすっと開けたかと思うと、その中から白地に青い絵が施された小さなお猪口を出してきました。
とても大切そうに・・・

「これ、あなたのおじいちゃんのマイお猪口よ。」

私はとても驚きました。
ふらりと入ったこのお店に祖父が通っていたなんて。
そして7年前に亡くなった祖父のお猪口を、いまだにすぐ取り出せる棚に入れておいてくれるなんて・・・。

「あなたはご長女さんの娘さん?それとも山梨にいらした次女さんの?」

「私は次女の娘です。」

「あらそう。おばあちゃんはお元気?」

「ええ。でもやはり年ですからね、色々あります。」

「そうよね。おじいちゃまがね、会社が軌道に乗ってやっと夫婦で旅行に行けるぞと思ったらかあさん(祖母)の具合が悪くなって行けなくなっちゃったってよくおっしゃってました。」

「そうですか・・・母や祖母とは面識があるんですか?」

「いいえ、おじいちゃんがとにかくよく話して聞かせてくれたものだから。とっても優しい方だった。」

今私が座っているカウンターに座って身の上話をする祖父を想像したら、なんだか目頭が熱くなってしまいました。

「あなた、こんどいらしたらこのお猪口で一杯おやりなさいな。」

私は最近とんとお酒を呑まないのですが、心が熱くなって思わず、うんと頷いてしまいました。

「ありがとうございます、また来ます。」

女将さんの、お客を深く大切に思うこころ。
それはそのお客が亡くなってもなお、ずっと、続いていました。
その心意気に、私は頭が上がらない思いでした。


*******

お客さまとの心のつながり。
年末の忙しいときであっても、大切にしたいものですね。

あなたにとって今日の日が充実した1日でありますように・・・


I wish you happiness!!
♪ 中川

02
Dec

「お・も・て・な・し!」横浜中華街

posted by 中川 | Category CS

みなさんこんにちは!
いよいよ12月ですね\(^o^)/
2013年もあとわずか。
思い残すことの無いように1日1日を大切にしましょうね!
私は先週末、横浜中華街にでかけてきました。

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「お・も・て・な・し!」横浜中華街

土曜日のちょうどお昼頃、横浜中華街に到着し、私と夫は散策しながらランチのお店を探しました。

「甘栗いかがですか?オイシイヨ!」

「お得なランチセットやってますよ!」

「何を探してますか?」

日本語での賑やかな呼び込み、店頭の看板、日替わりのホワイトボード。
私たちは目移りしながら、あるお店を選んで入店しました。
お店の前で立ち止まってメニューボードを眺めていると、とてもにこやかな中国人女性が私たちに気づいてお店の中から出てきて色々と説明をしてくれたのです。
店内の席についてからも、始終気を使ってくれて、自慢の杏仁豆腐までおまけしてくれました。
「これ、とってもおいしいんですよ!」
日本語もとっても上手で、感心してしまいました。
もちろん、お料理も満足の内容でした。

私たちは、横浜中華街に来るのは初めてではありませんでしたが、街の活気と店舗ごとの営業努力に、今回とても驚いてしまいました。

というのも、私たちはボストンの中華街での荒っぽい接客に慣れてしまっていたからでした。

今や、世界のあらゆる国に存在する中華街。
ボストンのチャイニーズレストランでは、仏頂面の店員さんがドボドボお茶を注いで何も言わずに厨房に帰っていくことは当たり前で、中国語しか話さないウエイトレスさんがまくしたてる内容をなんとなく推測してYes,Noで答えたり、「チップ、これじゃ足りないよ( ゚Д゚)!」と催促されてなんだかな~^^;と思いながら金額を足したりということがよくありました。
(この押しの強さを面白がって通っていた感もあります^^;)

こんな感じの接客に慣れてしまった私たちは、横浜中華街の中国人従業員さんたちの「おもてなし」精神にとても驚いたのでした。

食事を済ませた後に立ち寄った烏龍茶の専門店では、本格的な茶器を使ってそれはそれは丁寧にお茶を試飲させてくれて、日本語による商品の説明やちょっとした雑談もとても心地よいものでした。

おもてなし大国日本。
この国でお客さんに支持される接客を追及すると、きっと彼らの様な接客になるのでしょう。
今回、接客努力をしてしのぎを削る中国人の皆さんに「ありがとう!」と思うのと同時に、彼らの接客を洗練されたものに促していった「日本」という母国に誇りのようなものを感じました。

「お・も・て・な・し!」
今や、今年の流行語大賞なるか?!というくらいメジャーになったこの言葉。
改めてその意味や奥深さを感じると、来年への新たな活力になりそうです。

自分の職業を通じて、お客様を気持ちよくおもてなししていきたいですね!

今月があなたにとって素晴らしい1か月となりますように!

I wish you happiness!!!
♪ 中川


29
Nov

150円のでっかい幸せ

posted by 中川 | Category CS

みなさんこんにちは!
いよいよ年末シーズンに入っていきますね。
忘年会が増えてきますが、どうぞ体を大切にお過ごしください(^^)/

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150円のでっかい幸せ

先日、ラジオのワイド番組のゲストに、先月オープンしたウワサの「メロンパン屋」の店長さんをお迎えしました。
お見受けするに、20代後半ではないかと思わせる若々しくてフレッシュな店長さん!
白と茶色のチェック柄の可愛らしい制服と、爽やかな笑顔がとっても印象的でした。

「外はサクサク、中はもっちりのメロンパンを毎日4000個焼いています!」

そう語る彼がスタジオに入ってくると、ふんわ~りバニラの甘い香りが漂いました。
(ああ、幸せな香り(*'ω'*)!!)
その場にいるスタッフの顔が一気にほころびました。

彼の営む「メロンパン屋さん」はラジオ局の最寄り駅のすぐ近くにあり、思わず香りに誘われたお客さんでいつも長蛇の列ができています。
とってもコンパクトな店舗は、昔懐かしいタバコ屋さんのように窓口になっていてお客さんがお店の中に入ることはありません。

「メロンパンひとつください。」
「はい!150円です(^o^)」

このやりとりが繰り返されます。
列に並んでいるお客さんは、いい香りをクンクンしながら期待を高めます。
実際に私も並んでみましたが、メロンパンを手にするまでのこの時間もひとつのイベントのようで、欠かせないように思いました。
メロンパンをひとくち食べた時に、美味しさと共に、ほのかな達成感があるのです(笑)。
そしてこの幸せな行列がこの上ない看板となり、さらなるお客さんを呼び込んでいきます。

「僕は、150円でこんなに幸せになれるんだ!ということを伝えたくてお店をやってます!」

まさに、150円のでっかい幸せ。
もちろん、メロンパンそのもののクオリティも素晴らしいのですが、何よりこの店長さんの商品にかける情熱やお客さんへの思いが、このメロンパンを2倍にも3倍にも魅力的にしているように思いました。

「最近は常連のお客さまが増えてきまして、学生さんから年配の方、男性のお客様までほんとに幅広い方に来て頂いています。ラジオに出ることを話したら『絶対聞くよ!』と言ってくれました(*'‐'*)」

思いが商品になり、商品が人を呼び、人がその思いを汲む。

ビジネスの一番理想的な形を、10分間のインタビューの中で見せてもらったように思いました。
これからも150円のでっかい幸せを地域の人に届けて、たくさんの笑顔を咲かせてほしいです!

どんな職業でも、そこに熱~い思いを込めてお仕事していきたいですね!
私もがんばろうっ!(^^)!

今日一日、そして週末があなたにとって素晴らしい時でありますように!

I wish you happiness!!
♪ 中川

25
Nov

紅葉散策

posted by 中川 | Category つぶやき

みなさんこんにちは!
11月も残すところあとわずかですね。
完全に冬を迎えてしまう前に!ということで、週末は紅葉狩りに行ってきました。

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紅葉散歩

日曜日、私は母とライトアップされた紅葉を見てきました。
伊豆修善寺の山の上にある小さなテーマパーク「虹の郷」。
ここは、イギリス村、カナダ村、日本庭園、という風に、世界の情景を再現した敷地をゆったりお散歩できるようになっていて、通常は夕方までの開園。
今の時期だけ、夜の紅葉を楽しめるように、夜間も開放しています。
赤や黄、色とりどりのもみじが可愛い手のひらを広げるようにして私たちを迎えてくれました。
山の空気はピンと張りつめる寒さで、白い息を吐きながら園内を散策しました。

日本のこころ

漆黒の夜に輝く無数の紅葉と、凪いだ湖畔。
この景色を静かに眺めていると、「美しい」という感想のほかに、じんわりと哀愁を感じます。
切なさ、淋しさ、愛おしさ、いい言葉がみつかりませんが、これはアメリカの紅葉を見に行ったときとは違った感情で、そのことに少し驚きました。
ニューハンプシャーの紅葉はとても有名で、車で走っていくと、道路の両脇に大きな山がドカーンと現れて、赤や黄色で埋め尽くされているのですが、この景色は「ブラボー!!」という感じで、日本の紅葉を見た時の「いとあはれ・・・」の感情とはなんとなく違うのです。

祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰のことはりを表す
驕れる者久しからず ただ春の夜の夢の如し
猛き人もつひには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ

私たち日本人は、昔から地震や津波という自然の猛威と隣り合わせで小さな島国に生きてきました。
人の営みというのものがその猛威を前にしたらいかに儚いものかということ、それでも前を向き田畑を
耕し国を豊かにしようとひたむきに努力するこころ、そのふたつがきっと、私たちの大和魂に刻み込まれているように思います。
そんな私たちが、時には猛威を振るう自然の美しい局面に触れるとき、葉が散り行く前のひとときの
輝きを目にするとき、心にぐっと迫るものがあるのではないでしょうか。

私自身、紅葉を前にして静かな感動を得、何か凛とした心持ちで庭園を後にしました。
また来週も頑張ろう、って!

皆さんは今年の紅葉はご覧になりましたか?
地域によって見頃は異なりますが、是非足をお運びください^^

今週1週間があなたにとって幸せな時間でありますように!

I wish you happiness!!!
♪中川

22
Nov

人生のハードル

posted by 中川 | Category つぶやき

みなさんこんにちは!(^^)!
関東はカラリとした晴れ空です。
空気が乾燥してきましたね、皆さん風邪にご注意ください!
今日は「人生のハードル」のお話です。

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ハードルは必ず迫ってくる

誰しも生きていると、「ちょっと手強いな」と思う試練にぶつかることがありますね。
仕事でも、勉強でも、人間関係でも、そうです。
目の前に大きなハードルが立ちはだかったとき、対応の仕方は色々あります。
思いっきり飛んでみる、体当たりする、よじ登る、避けて脇を走る・・・
当然、今まで飛んできたハードルより高いものなので、挑戦したところで、かすり傷を負ったり失敗したり、かっこ悪い思いをすることも多いわけです。
しかしどういうわけかこのハードル、やりすごしても必ずまた迫ってくるんですね。
つまり、避けて通ったり、失敗の原因を検証せずにいるとまた同じ問題に直面して同じように立ち止まってしまうのです。

私はラジオのお仕事をしていますが「生放送で自由に話す」ということが大きなハードルでした。

もともと、対談形式やツインナビゲートの録音番組を担当することが多い私。
数年前、生のワイド番組を担当したころは試行錯誤の毎日で、そうこうしている間に夫の転勤が決まり職場自体を離れることになってしまいました。
ハードルをよじ登っている最中に時間切れの笛が鳴り、、、
私の中で、やりきれなかった感がすごく残りました。

そしてこの夏。
ひょんなご縁で、4時間のワイド番組担当者を探しているというお話が舞い込みました。
「あの時のハードル、キター( ゚Д゚)‼‼」
私は大きな不安もありましたが、再度このハードルを跳んでみることに決めました。


とにかく準備、ひたすら準備。

2か月後の11月6日にあのハードルをもう一度跳ぶ。

そう決めた私にできることは、ひたすらの準備しかありませんでした。
ニュース原稿を読む練習、天気図を読む復習、交通情報の地名の読み方の練習、雑学収集、実際の放送の試聴、決められた時間内のフリートーク・・・毎日とにかくブツブツ独り言。
失敗を恐れずのびのび本番を迎えるためには、山盛りの準備が必要でした。

そうして迎えた放送初日。
4時間はおかげさまで滞りなく終了し、話し切ったあとにはハードルというよりマラソンを走り切った後の様な心地よい達成感がありました。

「力不足は準備でフォローするしかない」

今回のハードルで私はこのことを学びました。急がば回れ、です。
それから毎週、同じ高さのハードルをコンスタントに跳び続けている訳ですが、アドリブで対応できる部分が出てきたりと、山のようだった準備が徐々にコンパクトで済むようになってきています。

チャンスに感謝、ハードルにも感謝。

ちょっとかったるくもあるけれど、生きているうちはこんな風に何かに挑戦し続けたいなぁと思う今日この頃です。

今、ハードルと格闘しているという皆さん!
心から応援しています。
ひたむきに取り組めば必ず道は開けます!

今日という日が皆さんにとって実りある1日でありますように!(^^)!

I wish you happiness!!!
♪ 中川

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