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栗山監督 再び

 

ヴィジョナリー・ジャパン プレゼンツ

19
Nov

栗山監督 再び

posted by 幻舟 | Category つぶやき

11月12日にNHK、BS1で放映された「アスリートの魂」では私が先日ブログで取り上げた日本ハムファイターズの栗山英樹監督が特集されていました。
タイトルは「ただ、選手を信じる」。
テーマだけでぐらぐらっときた私は、早速予約録画をし、きっちり拝見させて頂きました。
彼のマネジメントの原点は「対話」と「信頼」。
就任以来、選手全員と徹底的に対話を繰り返し、一人ひとりの性格に応じたアドバイスをする。たとえすぐに結果が出なくても粘り強く起用し続けることで、結果を出すスタイルです。
番組では4番バッターの中田翔選手と投手の吉川光男選手が取り上げられていました。
中田選手は開幕以来、なかなかヒットが出ず、24打席連続凡退。普通であれば、稲葉選手等、沢山のスラッガーいる中で打順を換えたり、ピンチヒッターを出したりするでしょう。しかし栗山監督はこれから10年以上日本ハムを引っ張っていく存在として中田翔を信じ、彼の4番を決して変えなかった。そして、向かえた25打席目。やっとでたヒットがゲームの勝利を決定づけるホームランだったのです。
その後の中田選手の活躍は見ての通りだと思います。
そして吉川投手。彼は入団4年目ですが、過去3年間勝ち星ゼロ。素質は十分あるのですが、メンタル面で課題がありました。フォアボールを出すと、また出すのではなかと萎縮してしまう。最終的にランナーが塁にたまった後、一発打たれるというパターンの繰り返しだったようです。
キャンプ中もずっと、栗山監督は吉川選手と対話を繰り返し、自分の力を信じ、自信をもたせるようにします。
そして、開幕。
大事な一戦で、やはり、ランナーをためてピンチに立った吉川選手に栗山監督はこう言います。「結果はどうなってもいい。とにかく、自信をもっておもいっきり腕をふれ!」と。
この言葉に勇気づけれた吉川投手は見事そのピンチを乗り切りました。
そして、それ以降の試合は見違えるような投球を展開し、チームの勝ち頭である14勝と大活躍でシーズンを終わったのです。

「とにかく思い切ってやりなさい!あとは俺が責任をもつから!」と選手の背中を押すことのできる指揮官、栗山監督。その理想的なマネジメントにこれからも目を離すことができません。

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