ヴィジョナリー・ジャパン プレゼンツ

16
Nov

使役動詞

posted by 幻舟 | Category つぶやき

最近、講演などでの冒頭でお話していることがあります。
それはよく研修や講演依頼の相談の中に「笑顔にさせるは?」、「やる気にさせるには?」、「主体性をもたせるには?」等、使役動詞を使っている場合が多いということです。
ちょっとした表現なのですが、そこには無意識に外圧によって行動を変えようとするパラダイムが見え隠れします。でも、このようなパラダイムをもっていると、なかなか目指す効果が得られないのです。
なぜなら、「笑顔」や「やる気」や「主体性」はすべて「心」に関わることだからです。
外圧によって一時的に変わったとしても、すぐに元に戻ったり、監視していないと持続しないこともあるのです。
そこで提案です。これからは使役動詞を使わずに、以下のような表現に置き換えてはいかがでしょうか?
「笑顔になる環境をつくる」
「やる気になる環境をつくる」
「主体性を発揮できる環境をつくる」
どうですか?「させる」から「環境をつくる」という言葉に換えるだけで、具体的な対策がどんどん浮かんできませんか?

"馬を水飲み場まで連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない"

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