ヴィジョナリー・ジャパン プレゼンツ

17
Dec

新しい議員さんへのお願い

posted by 幻舟 | Category つぶやき


今回の衆議院選挙は自民党の圧勝に終わりました。選挙制度の良し悪しは別にして小選挙区比例代表制は、ちょっとした風向き加減で大きく勢力が動きますね。
いずれにせよ新しい政権に是非、活気のある日本を取り戻してもらいたいものです。
私が新政権というより、衆議院議員に当選された方にお願いしたいのはただひとつ。それは国会での討論をもっと紳士的に行って欲しいということです。
2年ほど前のブログで「いじめを無くすのは国会改革から」ということを書いたことがあります。それは、あまりにも野党の国会での質問やヤジが見る(聞く)に耐えないものだったからです。わざと答えられない質問を投げかけ、しどろもどろの大臣をバカにする、嘲笑する、それを見て他の議員がヤジル。
そんなシーンが延々と続くのを見て、これは明らかにイジメのひとつだな、と思ったからです。これでは、将来、政治家を目指す子どもたちが少なくなってもおかしくありません。
ますます日本の政治は劣化するばかりです。
今月26日から始まる臨時国会。きっと野党に転じた与党も、ここぞとばかり、国会の場で相手をイジメにかかるかもしれません。でもここはひとつ大人になって、真摯に建設的な議論を闘わせて欲しいのです。
もう、国会議員同士が足を引っ張り合っている時間は日本には無いのです。
心からのお願いです。
14
Dec

再び勘三郎さんについて

posted by 幻舟 | Category つぶやき

前々回のブログで今月○日に亡くなった中村勘三郎さんの人格の素晴らしさについて述べました。誰にでも気さくに話しかける気さくさ、飲み会の時は絶対に自分から帰ることはなく最後まで付き合う粋の良さ、本当に誰からも慕われているということが様々の報道から見えてきました。
お葬式の映像で棺の横にミッキーマウスとのツーショットがあったので、ちょっと気になったのですが、最近、彼が大のディズニー好きだということが判明しました。
ディズニーのアトラクションの中でも「イッツ・ツ・ア・スモールワールド」の大ファンだったそうです。
勘三郎さんは「浮かれ心中」という芝居では、その最後に鼠の乗り物に乗って宙を舞う宙乗りならぬ"ちゅう乗り"を演じていたそうです。
下座には三味線バージョンのイッツ・ア・スモールワールドが流れるという奇抜な演出。
一度、見てみたかったな~
10
Dec

やっぱり栗山監督は凄い!

posted by 幻舟 | Category つぶやき

今年の高卒ルーキーの超目玉、花巻東高校の大谷翔平選手が当初、「日本球界へ進むことは100%ない」と言っていましたが、度重なる交渉を通じて、最終的に北海道日本ハムに入団することになりました。
私が思うに、恐らく従来の球団のやり方であれば、彼は予定通りメジャーリーグの道を進んだでしょう。従来というのはお金や処遇です。契約金をいくら支払うとか、時には裏金まで用意して金にもの言わせて交渉に臨んでいたのが、今までのやり方です。
ところが、今回は違いました。恐らく栗山監督をリーダーとした首脳陣の熱い思いが通じたのだと思います。
最初の交渉の時に持参したのが、栗山監督自らがデザインしたTシャツ。半そでの黒地に雪の結晶から桜の花が咲き、そこから鶴が羽ばたくというもの。そこには「夢は正夢」、「北海道から世界一に!」、「共に戦おう!」という心を揺さぶる言葉が書かれていたそうです。
また、何ヶ月も前から周到に準備していた「大谷翔平君 夢への道しるべ 日本スポーツにおける若年期海外進出の考察」と題した冊子はA4判25ページと別紙5枚にも及ぶ大作で、そこに、彼が日本球界で活躍してからメジャーリーグへ行った方が遥かに近道であることをアピールしていたそうです。
一連の交渉過程には、すべてにおいて栗山監督らしさが表れています。以前のブログにも書きましたが、栗山監督の信念は「野球にかかわるすべての人間をリスペクトし悪口は言わない」というもの。最終的には彼の裏表のなさと誰とでも真摯に接する人間性が決め手だったのでしょう。
栗山監督、凄い!やっぱり彼はリコグニッションの達人だ~!
07
Dec

中村勘三郎さん

posted by 幻舟 | Category つぶやき

一昨日、歌舞伎役者の中村勘三郎さんが57才の若さで亡くなりました。1955年5月生まれと、私とほんの1ヶ月しか誕生日が違わないこともあり、同世代として一緒に生きてきたような気持ちが強く、非常にショックでした。
どれだけ彼が愛されていたのか、ここで周囲の皆さんのコメントを引用します。

「人生の半分をもぎとられたようです」  
~坂東三津五郎さん~
「ありとあらゆる痛切な言葉を総動員しても、今の気持ちを表現することばが見つかりません」     ~野田秀樹さん~
「役者らしくなくて、ほのぼのしたものを持っていた。歌舞伎も変わっていくと期待したことを思い出します。人間としての正義感も持っていて、私がつらいときには激励してくれました。こんなに早く逝ってしまうなんて」
 ~海部元首相~

何よりも彼の人となりを的確に表現しているのは女優の大竹しのぶさんから寄せられたコメントではないでしょうか。

「周りのすべてのスタッフにも本当に細やかで、すごい、とてつもない愛をもっている人でした」

「とてつもない愛」・・・何て素晴らしい賛辞!

自分が人間国宝級の人物にも拘わらず、誰とでも気さくに接し、決して奢らず、高ぶらず、裏表のない人生を生き抜いた勘三郎さん。まさしく、彼こそリコグニッションの達人だったのかもしれません。

本当に惜しい人を亡くしました。心よりご冥福を祈ります。
03
Dec

新しい朝が来た!

posted by 幻舟 | Category

最近、寒い朝が続いていますが、私、大酒を飲んだ翌日以外は毎朝近くの駒沢公園(徒歩3キロ弱)までウォーキングし、ラジオ体操をして戻ってくるという日課を続けております。
開始10分前に到着すると、ボランティアの方がいつも用意してくださるラジオの音が広場いっぱいに流れてきます。
ニュースに続いて交通情報が終了すると6時半、ラジオ体操の軽快な音楽です。
その後、いつもの指導員のあいさつに続き、ラジオ体操の歌が始まります。
小、中学校時代はこの「ラジオ体操の歌」、内心小ばかにしておりましたが、最近は年のせいか、この歌がとても愛おしく思えてくるのです。

ここで歌詞(1番)を引用します。

新しい朝が来た 希望の朝だ
喜びに胸を開け 大空あおげ
ラジオの声に 健(すこ)やかな胸を
この香る風に 開けよ
それ 一 二 三

(引用終了)

どうですか、皆さん、改めて読むと素晴らしい詞だと思いませんか?

何の前振りもなく、黙々とラジオ体操を始めるのと、この曲を聴いて気分を高揚させてからカラダを動かすのとでは雲泥の差があるのです。
朝、寝起きでもやもやしている精神をこの歌でスカッと目覚めさせるのです。昨日は昨日でリセットして、また新しい一日を元気に生きようとする決意がここに込められているのです。
素晴らしい先人の知恵です。

そんな訳で本日、寝坊でラジオ体操をサボってしまった私は、大いに反省し、また明日から「新しい朝」を求めて駒沢公園の円形広場に通い続けるのです...

30
Nov

同窓会

posted by 幻舟 | Category つぶやき

明日は高校を卒業して以来初めて同窓会に参加します。同窓会というより、高校創立50周年の式典に参加するだけなのですが、お目当てはイベントで講演予定の我が高校でもっとも著名な方である日本ペンクラブの会長、浅田次郎氏です。
4期先輩の浅田さんとは面識もないし、著書を拝読したこともありません。ただ、高校を卒業して三島由紀夫にあこがれ自衛隊に入隊したり、企業舎弟と呼ばれるやくざまがいの仕事に手をだしたり、時にはギャンブルで生活をしていたことなど、その破天荒な人生に興味をもったからです。
一体どんな話が飛び出すのか、とても楽しみです。
当初は講演が目的であった私も日が近づくにつれて、約40年ぶりに会う先生や同期の変貌ぶりが気になり、今から微妙な気分になっております。(そんな私が一番変わりはてていると思うのですが・・・)
思い起こせば高校時代の後半は甘酸っぱい思い出ばかり。朝登校すると机の引き出しに入っているかもしれない一通の手紙をどれだけ待ちわびたことか。そして、手紙を見つけた時の天まで昇るようなドキドキ感。あぁ青春・・・
おっと、そんなことを思う前に、果たして同期が来ているかどうかが問題ですね。早速今晩、高校時代の古びたアルバムを押入れから引っ張りだすことにしましょうか。

26
Nov

面談をチャンスに!

posted by 幻舟 | Category リコグニッション

以前ブログでコーチングの基本である「信」・「認」・「任」というテーマを何回か取り上げました。私はマネジメントが本気でこのサイクルを回せば飛躍的に職場が活性化され成果が上がるものと確信しているのですが、どうも実態をみると、それがなかなか上手くいかず悩んでいる人が多いようです。
それも入り口の「信」・「認」というところが鬼門のような気がします。
原因のひとつとして考えられるのが「人事考課」です。
マネジメントはどうしても部下の働きぶりを他と比較して点数をつけなればなりません。
良い評価をもらった部下はモチベーションが上がるでしょうが、通常はパイの大きさが決まっているため、その一方で悪い点数もつけなければならない部下も出てくるのです。
低い評価をとった部下との信頼関係をどう結ぶか?とても大きな課題です。
最近はただ評価するだけではなく、きっちりと面接をして評価の経緯を伝える企業も多いと思いますが、評価しっ放しでまったくその後のフィードバックが無いというのが、もっとも信頼を損なう要因のひとつとなります。
悪い評価をつけた人ほど、じっくりと腹を割って真摯にフィードバックする姿勢が必要です。そうすれば、自ずと閉じた心も徐々に開いてくるのではないでしょうか?
私も体験がありますが、悪い評価をつけた部下との面談は気持ちが乗らないものです。
でもそこでパラダイム転換!
改善すべき点を誠意をもって相手に伝えることは「信頼関係を築く大きなチャンス」と捉えるのです。
相手もきっとそれを望んでいることでしょう。
「相手の成長を願いフィードバックする」・・・これも大切なリコグニッションのひとつなのです。
19
Nov

栗山監督 再び

posted by 幻舟 | Category つぶやき

11月12日にNHK、BS1で放映された「アスリートの魂」では私が先日ブログで取り上げた日本ハムファイターズの栗山英樹監督が特集されていました。
タイトルは「ただ、選手を信じる」。
テーマだけでぐらぐらっときた私は、早速予約録画をし、きっちり拝見させて頂きました。
彼のマネジメントの原点は「対話」と「信頼」。
就任以来、選手全員と徹底的に対話を繰り返し、一人ひとりの性格に応じたアドバイスをする。たとえすぐに結果が出なくても粘り強く起用し続けることで、結果を出すスタイルです。
番組では4番バッターの中田翔選手と投手の吉川光男選手が取り上げられていました。
中田選手は開幕以来、なかなかヒットが出ず、24打席連続凡退。普通であれば、稲葉選手等、沢山のスラッガーいる中で打順を換えたり、ピンチヒッターを出したりするでしょう。しかし栗山監督はこれから10年以上日本ハムを引っ張っていく存在として中田翔を信じ、彼の4番を決して変えなかった。そして、向かえた25打席目。やっとでたヒットがゲームの勝利を決定づけるホームランだったのです。
その後の中田選手の活躍は見ての通りだと思います。
そして吉川投手。彼は入団4年目ですが、過去3年間勝ち星ゼロ。素質は十分あるのですが、メンタル面で課題がありました。フォアボールを出すと、また出すのではなかと萎縮してしまう。最終的にランナーが塁にたまった後、一発打たれるというパターンの繰り返しだったようです。
キャンプ中もずっと、栗山監督は吉川選手と対話を繰り返し、自分の力を信じ、自信をもたせるようにします。
そして、開幕。
大事な一戦で、やはり、ランナーをためてピンチに立った吉川選手に栗山監督はこう言います。「結果はどうなってもいい。とにかく、自信をもっておもいっきり腕をふれ!」と。
この言葉に勇気づけれた吉川投手は見事そのピンチを乗り切りました。
そして、それ以降の試合は見違えるような投球を展開し、チームの勝ち頭である14勝と大活躍でシーズンを終わったのです。

「とにかく思い切ってやりなさい!あとは俺が責任をもつから!」と選手の背中を押すことのできる指揮官、栗山監督。その理想的なマネジメントにこれからも目を離すことができません。

16
Nov

使役動詞

posted by 幻舟 | Category つぶやき

最近、講演などでの冒頭でお話していることがあります。
それはよく研修や講演依頼の相談の中に「笑顔にさせるは?」、「やる気にさせるには?」、「主体性をもたせるには?」等、使役動詞を使っている場合が多いということです。
ちょっとした表現なのですが、そこには無意識に外圧によって行動を変えようとするパラダイムが見え隠れします。でも、このようなパラダイムをもっていると、なかなか目指す効果が得られないのです。
なぜなら、「笑顔」や「やる気」や「主体性」はすべて「心」に関わることだからです。
外圧によって一時的に変わったとしても、すぐに元に戻ったり、監視していないと持続しないこともあるのです。
そこで提案です。これからは使役動詞を使わずに、以下のような表現に置き換えてはいかがでしょうか?
「笑顔になる環境をつくる」
「やる気になる環境をつくる」
「主体性を発揮できる環境をつくる」
どうですか?「させる」から「環境をつくる」という言葉に換えるだけで、具体的な対策がどんどん浮かんできませんか?

"馬を水飲み場まで連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない"
12
Nov

星野リゾートの社長から学ぶ

posted by 幻舟 | Category CS

昨日、TBS系のがっちりマンデーは勉強になりました。ゲストはあの全国で30ヶ所近い個性的なホテルを経営している「星野リゾート」の社長、星野佳路さん。
有名な方なので、今まで何度もメディアで取り上げられているのですが、たくさんの学びポイントがありました。
まずは、その経営姿勢。社長にも拘わらずまったく偉ぶらず、飄々としている姿に好感をもちました。本社に社長室をもたず、一般社員と一緒に長机の前に座って仕事をされている。社員への接し方も威圧感がまったくないため、想像するに、とても風通しの良い社風ではないかな、という印象をもちました。
また1年の半分以上は旅館を訪問して見て回るのですが、オーナーにありがちな重箱の隅を突っつくような指摘をすることはせず(時には細かい指示もするのでしょうが)、その旅館の良い取り組み、レイアウトや食事、あるいはサービスかもしれません。これは!と思ったところを写真に収め、すべてのホテルに発信しているのです。
「良いところから学ぶ」、この風土を社長自らが推進している、これも素晴らしい取り組みだと思いました。
司会の加藤浩次さんの突っ込みも面白く、こんな質問をしていました。
「元々いるベテランの人を教育するのは難しくありませんか?特に昔からいる板前さんなんか頑固な人がいるでしょう?」
それに対して星野さんは、笑いながら、「そんなことはないですよ」と否定し、
「お客さんはこう言っていましたよ」、「お客さんの評判はこんな感じですよ」と伝えると素直に納得するとのこと。お客様視点で伝えることが大事だと話していました。
特に職人気質の人は理屈とか指示命令系統ではなく、お客様からの声が一番効きそうですよね。
他にも多くの学びポイントがあったのですが、プライベートで毎日最低15,000歩くというところには多いに共感しました。歩いている最中は不思議と多くのアイデアが浮かぶものです。
ところで星野さんのオフィスは八丁堀にあるとのこと。どこかでリュックを背負っている姿に遭遇するかもしれませんね。

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