ヴィジョナリー・ジャパン プレゼンツ

25
Dec

人生で一番大切なこと

posted by 幻舟 | Category つぶやき

1年ってあっと言う間ですね。今年ラストのブログになりました。今日は前回お約束した弊社10周年記念講演会にお招きしたネッツトヨタ南国、横田会長のお話についてです。横田会長は1947年のお生まれなのですが、とにかく若く、溌剌とされているお姿が印象に残っております。事前の打ち合わせではプロジェクターの映り具合を確認するのに、大きな会場の後ろまで走っていって様々な角度からチェックされていました。(プロジェクターのチェックで会場中を走り回る方は始めて拝見しました)そんなバイタリティ溢れる横田会長は講演の中で、『人生で一番大切なことは一番大切なことを一番大切にすること』という言葉を引用されていました。『人生での一番大切なこと』・・・当然、人によってさまざまでしょう。でも、ネッツトヨタ南国には全ての社員にこの原則を実現して欲しいという横田会長の願いが脈々と流れているような気がします。『大切なことを優先』する考えや行動は、人から言われてできるものではありません。強制されてやるものでもありません。そこに主体的な個があって初めて成り立つものです。常に社員一人ひとりが自ら考え行動する自主自立型の組織を目指していらっしゃる。そう考えると、『多数決をしない』『命令しない』、『組織図をつくらない』という組織方針もなるほどと頷けるのです。
私にとって人生でもっとも大切なこと・・・それは秘密です(笑)皆様、良いお年をお迎えください!
18
Dec

スプーン一杯のお砂糖で

posted by 幻舟 | Category つぶやき

生き方にあこがれる人の中に偉大なる文芸評論家の小林秀雄氏がいます。彼の書評などは、文章が難解なものが多く、とても私の頭脳ではついていけないのですが、彼の講演CDなどを聴くと、非常に分かりやすく語り口なども洒脱で大ファンになってしまいました。
特に新潮社から出ている講演CD『信じることと考えること』(3巻ものの2巻目)は今聞いても本当に面白いですよ!「人間は心情(こころもち)というものが、いちばんたいせつだ。毎日、どんな考えでいるか、と思わないで、毎日、どんな心情でいるか、と思わねばならぬ。」これは、彼が妹の高見沢潤子さんに宛てた手紙の一節です。私はこの言葉が大好きです。哲学とかイデオロギーとか、ロジックとか、そんなことではなく、日々生きていく中での心情(こころもち)こそが人生を豊かに生きる原点だと、あの日本の知性とまで言われた偉人が、たどり着いた結論がこれなのです。
自身の人生を振り返っても、今まで自然と同様のメッセージばかり集めてきたのだと思います。例えばディズニー映画でも気に入っているメリーポピンズ。ここで歌われている『スプーン一杯のお砂糖で』では『スプーン一杯のお砂糖があればどんなお薬もへっちゃら♪スプーン一杯のお砂糖があれば苦い薬も飲めるのよ ♪どんなに嫌だと思う仕事にも必ず楽しいことがある♪働くってとっても楽しいこと♪そう思えばどんなお仕事も楽しくなる♪...』
サウンド・オブ・ミュージックの『私の好きなもの』という曲でも『犬が噛み付いても ハチが刺しても 私が悲しいときも 私は私の好きなものを思い出すと、それほど嫌な気分じゃなくなるの』という件があります。
そうです、人は心情(こころもち)ひとつで幸せにも不幸にもなるのです。・・・と言い聞かせながら54年間生きてきたのですが、まだまだ修行が足りないせいか、時おり仕事を辛く感じたり、人のことを悪く思ったり、希望を失いかけたり、仏頂面をしてしまったり、そんな情けない自分がいます。いやいや、そんな心情じゃだめですね。というか、すでにこの時点で『考えて』いますね。大切なことは『こころもち』。スプーン一杯の砂糖をどれだけ集められるかでしょうか・・・
追伸:大変申し訳ありません。諸般の事情により先週お約束したネッツトヨタ南国様の取り組みについては次週、今年最後のブログで取り上げさせて頂きます。
17
Dec

平成22年度(2010年)公開セミナー年間スケジュール&説明会のお知らせ

posted by YT | Category 公開セミナー

今年も多くのみなさんにご参加いただいた定番セミナー。

来年度の年間スケジュールはこちらです。→sch20103.pdf
(※2010/4/15 一部訂正 6月のCS向上セミナー日程変更につき)

各セミナーとも企業や組織単位で導入され、好評をいただいていますが、

公開セミナーでは様々な職場で働く方たちとグループを組んで学ぶことで、

社内研修とは違った気づきがあったり、

普段は意識することのなかった組織への誇りがわいてきたり、

数々の 学び 発見 感動 を見つけていただいています。

モチベーションがUPし、元気が出るセミナー!

来年も多くの方と出会えることを、スタッフ一同楽しみにしています。

*******************************

【参加無料】 プログラム説明会のお知らせ

日程: 2010年1月15日(金)/19日(火)

時間: 14:00~16:30

場所: ヴィジョナリー・ジャパン(八丁堀)

定員: 各回20名(先着順)

お申込み: ホームページお問い合わせフォームに必要事項記入の上
        問い合わせ内容に15日(金)/19日(火)どちらかの日程を
        書き込んでください。
        または、お電話でも受付いたします。

事務局より受付のメールを返信いたします。

各プログラムの概要をを担当講師が直接ご説明しますので

実際のセミナーの雰囲気をつかんでいただけます。

各プログラムのエッセンスをお伝えするため、ちょっぴり勉強にもなる説明会

どうぞお気軽にご参加ください。
11
Dec

お客様係

posted by 幻舟 | Category イベント

今週12月8日(火)に弊社ヴィジョナリー・ジャパンの創立10周年記念講演会を実施しました。いや~、まじに感動しました!何回かブログにも書かせて頂きましたが、講演頂いた方は遠く四国は高知県からお越し頂きました、トップ自ら本気でCS、ESを推進しているネッツトヨタ南国の横田会長と四国管財の中澤お客さま係&代表取締役です。お二人に共通する点はとても穏やかで暖かいハートの持ち主である一方、確固たる人生哲学をもっているということです。それにしても中澤さんの肩書き面白くありませんか?『お客様係&代表取締役』です。頂いた名刺にもそのように書いてありました。また、様々なプロフィール紹介にも必ず代表取締役の前に『お客様係』とつけてくださいとのご要望でした。お客様係とは社員600名在籍していますが、中澤社長の下で働く 20名くらいのスタッフのことです。中澤社長もその一人であり、他のスタッフは中澤社長の分身というイメージです。何よりも凄いのはお客さまからのクレームや社員からの相談事は365日24時間受けつけており、その情報は5分以内に伝わり3分以内にアクションがとれるようなしくみになっていること。部署の壁や担当を超え常にお客さまや従業員がハッピーになるにはどうしたら良いか常に考えているのが、この『お客様係』の皆さんです。一般的には不人気な清掃・ビルメンテナンス会社でありながら、高知県では就職ランキングの高い企業のひとつとして評判なのも十分うなづけます。これも中澤社長始めスタッフの皆さんの地道なCS/ES活動が浸透してきた大きな証に違いありません。とにかく、自分を信じて本気でやり続ければ、夢は必ず実現するのだな~と実感した講演でした。次回は今回あまり触れなかったネッツトヨタ南国様のユニークな活動について書きたいと思います。
四国管財株式会社HP http://www.shikokukanzai.co.jp/

04
Dec

大晦日になると・・・

posted by 幻舟 | Category つぶやき

今年もあっと言う間に師走になってしまいましたね。人間って昔を振り返るというタイミングがいろいろあると思うのです。私にとって年末の大晦日という響きは54年間の道のりを振り返る基点になっているような気がします。心が凍るほど寂しかった大晦日、ワクワク、ウキウキの大晦日、目が回るほど忙しかった大晦日、何万人のお客さまと一緒にカウントダウンした大晦日、走馬灯のように巡ってきます。本当にいろんな大晦日を過ごしてきました。幸せだったな、と思えるのは、様々な思いで過ごしてきた大晦日も、決してその瞬間は一人ぼっちではなかったこと。そこには必ず家族や同僚が一緒にいてくれたこと。当たり前のようですが、この上もない幸せなように思えるのです。
そういえば、あの『年越し派遣村』、今年も設営されるのでしょうか?入村される皆さんにとって、もちろん食事や寝る場所の提供が第一義だと思います。でも大晦日を一人きりでは過ごさせない、知らない人たち同士でも、暖かい雑煮などをすすりながら一緒に年を越すということも、食事や寝場所と同じくらい大切に感じるのです。人間はとても一人では生きていけない動物ですから・・・
30
Nov

78歳のカールじいさんが旅に出る理由

posted by YT | Category 本・映画

ディズニー・ピクサーの新作「カールじいさんの空飛ぶ家」を試写会で観ました。
ピクサー通算10本目の作品ですが、これまで同様に素晴らしい映画でした。

「トイ・ストーリー」ではおもちゃたち、
「モンスターズ・インク」ではモンスターたち、
「ファインディング・ニモ」では魚たち...と、さまざまなファンタジーを描いてきたピクサーが、今回初めて普通の人間を主人公に映画を作るということで、どんな作品になるのか楽しみにしていました。

その主人公カールじいさんは、御年78歳。
ポスター等でご覧になった方もいらっしゃると思いますが、2万個の風船を家に結びつけて家ごと旅に出るのです。
作品の冒頭でカールじいさんが旅に出る理由が描かれています。
セリフによる説明はほとんど無く、追想のシーンが続くのですが、子供でも理解できるように丁寧に丁寧にシーンが展開されて、会場ではその部分で早くもすすり泣きがあちこちから聞こえていました。

鎌田がセミナーや講演の中でよく
「人生の中であと何回桜の花を見ることができるでしょう?」と語りかけますが、人生には限りがあると思って一日いちにちを大切に生きることの尊さを考えさせられます。

そしてこの映画からは「何を始めるにも遅すぎることはない」という勇気をもらいました!
人はいくつになっても"旅に出る理由"があるんです。
旅の始まりは"別れ"でも、道中に"出会い"が待っていることもあります。

本当にステキな映画でした。
劇場公開は12月5日(土)から。
試写会は2D版だったので、劇場へは3D上映を観に行こうと思っています。
27
Nov

ハピネス

posted by 幻舟 | Category つぶやき

今から30年以上も前、学生のころ、英語クラブ(いわゆるESS)に所属してアカデミック・ディベート(ある種のゲーム感覚で肯定側と否定側に分かれて討論をすること)に没頭していた時代がありました。英語も上達し、政治、経済、社会にも詳しくなるので結構学生さんにはお勧めです。面白いのは討論する前にくじ引きをして肯定側、否定側を決めるということなのです。当然ながら両面から準備をしておかなければなりません。『日本は核兵器をもつべきか』、『死刑制度は廃止すべきか』、『日中平和友好条約は締結すべきか』(当時)さまざまなテーマで議論しました。ディベートでもっとも大事なことは、肯定側に立とうが否定側に立とうが、この議論で最終的に何を目指すかということをしっかりと踏まえることでした。そうでなければ、単なる言葉尻を捉えて攻撃し合う実の無い討論になり兼ねません。『日本は核兵器をもつべきか』という命題であれば、それは『日本の平和や安全』かも知れませんし『死刑制度を廃止すべきか』という命題であれば『日本の治安を守る』ということかもしれません。それをディベートではファイナル・ゴールと呼び、必ず討論の中で確認し合います。ある時、次回討論する命題のファイナル・ゴールは何かと悩んでいたところ、私の一番尊敬している先輩からこのようなことを言われたのを今でもはっきり覚えています。『幻舟くん、究極のファイナル・ゴールはハピネスだよ』と・・・『最終的に皆がハッピーになることを考えれば議論は横道に逸れないよ』というアドバイスを受け、妙に納得した経緯がありました。
それから数年後、私はあるテーマパークを運営する会社に就職をすることになりますが、そのテーマパークのファイナル・ゴールが『We create happiness』でした。皆、本気でお客さまにハピネスを提供するにはどうすれば良いか考えていました。26年経った今でも、その姿勢は変わっていません。素晴らしいショーや魅力的なアトラクションが山ほど用意されているテーマパークですが、その原点には『We create happiness』という究極のゴールがあるからこそ、多くのお客さまがリピートしてくださるものと、最近つくづく感じているのです。
20
Nov

若者のトリセツ

posted by 幻舟 | Category 本・映画

先月に発刊された『若者のトリセツ』という本を読みました。著者は偶然ですが、私の小学校時代の同級の岩間夏樹氏。彼は今年の新入社員は○○ 型という毎年マスコミで発表されるネーミングづくりの取りまとめをしている方です。ネーミングをつけるにしても思いつきではなく、1年くらいこのテーマを考えている人たちが集まり何度もミーティングする中で決めていくそうです。いくつかポイントがあって、まずは新入社員がめげてやる気をなくすようなネガティブなものではないもの、二つ目はマスコミ受けしそうなユーモアのセンスがあること、そして何よりもきちんと特徴を捉えていることだそうです。なかなか大変な作業ですね。岩間氏は多くの会社組織が今の若者に対してレッテルを貼ることの怖さ、世代間ギャップを埋められずに一方的に若者に『人間力』が不足していると決めつけることの危険性を非常に危惧しています。今の世相を大変深く分析していて私共のような仕事をしている者にとって結構役立つ内容です。是非、ご一読を!
『若者のトリセツ』 岩間夏樹著 生産性出版 1500円+税
16
Nov

10年ひと昔

posted by YT | Category つぶやき

お陰さまでヴィジョナリー・ジャパンは今月で10周年をむかえました。
私は途中から入社したので、当時のことは鎌田から聞いていることですが
本当に多くの方々に支えられての10年だったそうで、感謝するばかりです。
10周年記念講演会にむけての準備も着々と進んでいます。

10年ひと昔とはよくいいますが、本当に月日の経つのは早いですね。
1999年から、あっという間にも思えますが、反面、大きな変化も感じます。
私は浦安の住人なのですが、当時まだ「東京ディズニー・シー」は無かったし、
イクスピアリも開業していませんでした。すいぶん便利になったものです。

携帯電話は使っていましたが、当時まだ別の電話会社携帯へのメール送信ができなくて不自由だったのが、ちょうどこの頃を境目にやっと自由にやりとりできるようになったと記憶しています。
インターネットも使っていましたが、まだ「ダイヤルアップ接続」でした。
"ピーーー・ヒュロロロ~~"という音、今でも思い出せます。

「1999年」というと小さい頃は「ノストラダムスの予言」の年でした。
無事に通り過ぎた今は、次なる「2012年」という説もあるようです。
終末論というのはいつの時代にもあるものなんですね。

次の10年。
「2019年」までに、私たちの生活がどのように変化しているのか、楽しみです。
ちなみに「2019年」で検索してみたら"インドの人口が中国を超えると予想されている年"という記述を発見。
世界の変化も想像を超えるものがありそうです。
願わくば"感謝の気持ちで一杯..."という思いでむかえたいものです。
13
Nov

小一プロブラム

posted by 幻舟 | Category つぶやき

小学校1年生のクラスに学級崩壊の兆候が4クラスに1クラスの割合で見られるという。『小一プロブラム』と言われているようだ。授業中のふらつき、おしゃべり、先生の言うことを聞かない。そのような児童が増えているという。当然親のしつけが一番の原因だと思うが、この報道を聞いて47年前にタイムスリップした。私の担任の先生はK先生という年の頃は50歳くらいの女性のベテラン先生だった。暴力こそ振るわなかったが、信賞必罰で良いことをした時は手作りの勲章をもらうともあるが、授業中のふらつきやおしゃべり等には厳しいペナルティが待ち受けていた。『ふら太郎、ふら子』、『ぺちゃ太郎、ぺちゃ子』制度なるものがあり、授業中意味もなくふらついたり、私語をしたりしたら日直がそれをチェックし、終礼時に皆の前で先生にお尻を叩かれるのである。この制度はその後エスカレートし、大変なことになっていった。×が1回なら普通にお尻を叩かれるだけだが、男の子の場合は×2だとズボンを脱がされバシッと叩かれ、×3だとパンツも脱がされ叩かれるのである。いくら男の子とは言え、今このようなことが発覚したら絶対問題になるであろう。私も一度『ふら太郎』として×3の刑をくらったことがあった。1年生ながら、終礼の時間が来るのが嫌で嫌で死ぬほど辛かったのを覚えている。この歳になったので、さすがにトラウマは清算されたが、若い頃はちょくちょく夢に出てきてうなされたほどだ。
手法は大いに問題があったが、それ以降、私自身授業は(一見)真面目に聞くようになった。話は戻り、この小一プロブラムに対処できないのは若手の先生よりも勤務30年以上のベテラン先生に多いという。もう『ふら太郎、ふら子制度』は通用しなくなったということであろうか?

RSSフィード(Atom)

鎌田洋の Twitter

鎌田洋のアメブロ